今、運気が上昇するアイテムとして注目されているパワーストーン。
ここでは、代表的なパワーストーンであるアパタイトの意味や効用、鉱物学的なデータからパワーストーンのお手入れにあたる浄化方法、パワーストーン同士の相性のいい組み合わせなど購入前に気になる情報をご紹介します。
ぜひあなたのパワーストーン選びの参考にしてください。
アパタイトの意味
アパタイトは透明度が高くなるほど高価になります。
純度が高く発色の良い品質の高いものは高い効果と価値を持ちます。品質の高いアパタイトはとても貴重で、あまり流通量がありません。
この石は絆を繋げる、強くするといったパワーを持ち、それは鉱物としての性質と関係しているようです。
大事な人や組織の絆を強めなければならない集団の中心となる人が持つと効果を存分に発揮するでしょう。
また、子どものいる親にとっては、頑丈な身体を作るためのお守りに効果的なパワーストーンです。
アパタイトはとてもスピリチュアルな守護石であり、直感力や霊力を高め、千里眼が開くと伝えられています。この癒しのパワーは持っている人のエネルギーを清めるとも言われています。
アパタイトの鉱物データ
英語名はApatite、和名は燐灰石(りんかいせき)です。
成分 → Ca[(F,OH) | (PO4)3] 硬度 → 5 比重 → 3.10~3.35 結晶 → 六方晶系 |
アパタイトは、カルシウムの燐酸塩鉱物の枠組みに対する名で、アパタイトという名前から歯に関連するものを連想する人は多いと思います。
アパタイトは歯の成分の一つでもあり、科学的、工業的分野においてモノの構造強化や、吸着力強化への使用も多い鉱物なのです。
吸着力の面ではファンデーションに活用されています。
アパタイトの主な原産国
ブラジルなど
アパタイトの色
黄色、青、緑、褐色、無色、紫、灰色など多様。
広く流通しているものは深い青色や青緑。
アパタイトのおすすめの浄化方法
水晶、ホワイトセージのお香、音、月光浴による浄化がおすすめです。
日光浴での浄化は、強い日光にあてると繊細な色が変色を起こし失われてしまう可能性がありますので注意が必要です。
水での浄化も避けた方がいいでしょう。
アパタイトの伝説や言い伝え
アパタイトの名前はギリシア語で「惑わす」という意味を持つ「apate」から由来されています。
アパタイトは掘り出される時にいろいろな形状と状態を示し、他の鉱物と間違える事が多かったところから来ているそうです。
色のバリエーションも豊富なこの石は、ほかの宝石と混合される事もあります。そこからアパタイトには同化の意味や効果も持ち合わせています。
アパタイトと似ている石
ベリル
アパタイトと相性の良い組み合わせのパワーストーン
アイオライト【進むべき道へと導く】 アメジスト【未来のビジョンの明確化】 ブラッドストーン + オレンジガーネット【子どもの授かり】 インカローズ【成就した愛の継続】 アベンチュリン【気の流れを整え健康促進】 プレナイト + アベンチュリン【必要な人の見定め】 アゲート【病状の回復】 ラリマー【お互いの信頼の向上】 フローライト【環境への適応】 アクアオーラ【信頼できる仲間の増加】 ブルートパーズ【理想の自分になれる】 ガーネット【血液へエネルギーを与え、生理の安定】 ペリドット【自分らしさの回帰】 クリソプレーズ【目標へのエネルギー】 スギライト【自分の守護霊とのつながりの強化】 |
アパタイトには色々なカラーバリエーションがあります。
主に青色がメジャーですが、その他にも緑や黄色なども存在しています。
青色の中でも濃いものや、淡いものとバリエーションが豊富にあるので、自分のお好みのものを見つけることが出来ると思います。