幸運をつかむために努力している人はたくさんいますよね。
幸運ゲットの人気アイテム、パワーストーン。いろいろな種類の中から特に人気の高いアベンチュリンをご紹介します。
パワーストーン同士の組み合わせから、成り立ち、鉱物データまでじっくりご説明しちゃいます。
アベンチュリンの別名
幸運の石、インド翡翠
アベンチュリンの意味
アベンチュリンという石から真っ先にイメージされるのは、森林です。
この石はヒーリング効果がすごく高く、カラダの負のエネルギーを浄化し、森林浴でもしているかのような癒しを感じることができます。
大きな優しさを持つこの石は、持ち主や一緒にいる石を選びません。そのためどのパワーストーンとの相性も良く寄り添ってくれるでしょう。
誰が持っても大丈夫で、どんな石とも上手くなじみやすい穏やかな石です。こと健康面への効用は抜群で、自身の病気からの復帰だけではなく、介護や育児における疲れを感じる人が持つことで、肉体的にも精神的にも力になってくれるパワーストーンです。
森林が持つマイナスイオンを結晶化したようにパワーに溢れています。
アベンチュリンの鉱物データ
英語名はAventurine、和名は砂金水晶（さきんすいしょう）、砂金石英（さきんせきえい）、
| 成分 → SiO2 硬度 → 7 比重 → 2.64～2.69（インクルージョンにより変動します） 結晶 → 六方晶系 |
アベンチュリンの主な原産国
インドなど
アベンチュリンの色
緑、赤、オレンジ、黄色、青、白色、褐色、桃色、
アベンチュリンのおすすめの浄化方法
ホワイトセージのお香、水晶、日光浴、月光浴、水、音による浄化がおすすめです。すべての浄化方法に適しています。
アベンチュリンの伝説や言い伝え
アベンチュリンの名前は光学効果の用語であるアベチュレッセンスという雲母の結晶が平行に並ぶことで発生するきらきらした輝きから由来されています。
アベンチュリンの中で一番流通しているポピュラーなものの正式名称はグリーンアベンチュリンクォーツといいます。
前述したようにきらきらした輝きを保有していることの証明が名前の中にも刻み込まれています。この美しい輝きが見られない石はグリーンクォーツァイトと呼ばれて区別されます。
パワーストーンの効用としてはあまり違いがありませんので、気に掛けることはありませんが、フックサイトなどの存在によってアベチュレッセンスが発生するかしないかの差です。
光を当てると輝く性質からこの石は望みや希望を象徴するパワーストーンとされています。
この石はインド翡翠と呼ばれたりもしますが、それはこのパワーストーンがインドから多く産出されることによって、価格が安価なため翡翠とは全く異なるこの石が代用品としてよく使われていたところから来ています。
アベンチュリンによる身体的効果
アベンチュリンにはエネルギーを増強する効用があるといわれております。これはこの石にクリスタルの成分が含まれているからです。
この石がもつ光のエネルギーは持っている人のポテンシャルを覚醒させることから、持ち主を豊かな人生に導くと言われています。
アベンチュリンが持つ特有の濃緑色は心臓の付近の活性を高めます。
この石には魂や愛などにまつわる効用がふんだんに含まれています。人を引き寄せる魅力を高めるにはとても効果が高いパワーストーンです。
アベンチュリンと相性の良い組み合わせのパワーストーン
| アンバー【自然エネルギーで気の流れの安定】 アパタイト【エネルギーの流れの安定と健康促進】 インカローズ【疲労の緩和と状態回復】 トルマリン【体力の増進】 ヘマタイト【エネルギーの循環】 プレナイト + アパタイト【必要な人の見定め】 ローズクォーツ【恋の痛みの緩和】 マラカイト【オーラの輝き】 アズライト【素直な気持ちを取り戻す】 セラフィナイト【オンとオフの切替】 アマゾナイト【潜在能力の解放】 ラピスラズリ【人の上に立つ器の形成】 ジェダイト【心の落ち着きと大らかな心の形成】 オプシディアン【魂の醸成】 スモーキークォーツ【高齢の方の活力の上昇】 シトリン【毒のパワーの排出、健全な成長】 |
アベンチュリンには、色の種類がいくつか存在していて、その色によってその石から得ることのできるエネルギーや効用がやや異なります。
一番代表的で多く流通している人気のタイプは緑色のもので、アベンチュリンと聞いたときに最初に思い浮かぶのもこちらになるでしょう。この石の効用をシンプルに使いたい方にはこの色がおすすめでしょう。
多く流通して人気があるので、アクセサリーとしてのアイテムもたくさんあり、それによりいろいろなデザインを施すことも可能です。赤、オレンジ、青などのバリエーションもあるので、ご自身の好きなものをチョイスするといいと思います。
どれを選んでもアベンチュリンの基本的な効用を得ることはできます。
