みなさんはパワーストーンの存在をご存知ですか?古くからいろいろなエネルギーが宿るとされているパワーストーン。
恋愛運や金運、健康運まで、その種類や組み合わせによってたくさんの効果を持ち主に与えてくれます。
ここではその中からアメトリンをご紹介いたします。
アメトリンの別名
陰陽の調和が織りなす守護石
アメトリンの意味
アメトリンはアメジストとシトリンが混ざり合った、非常に魅力的な色彩を持つ石です。
もともとシトリンは男性を、アメジストは女性を表すことから陰陽の調和が織りなす守護石としても有名です。
そのバランスはとても理想的で、効用的にもお互いのエネルギーを引き上げあう関係性を見ることができます。
キーワードはバランスや調和で、本来シトリンが持っている気の循環のパワーと、アメジストが持っている調和のパワーが結合し、お互いをサポートする関係性となっております。
肉体と精神のバランスが崩れたなと感じた際はぜひこのパワーストーンをお試しください。たくさん気を放出してしまっている場合はセーブし、すでに気が枯渇している場合は充填してくれる働きを持つので、コンディションのキープがお望みの方から人気があります。
また、アメトリンには陰陽どちらのパワーも等しく秘めているため、攻守の対応も可能です。そこから仕事や恋愛の駆け引きが必要な方へもぴったりのパワーストーンになっています。
アメトリンの鉱物データ
英語名はAmetrine、和名は紫黄水晶(しおうすいしょう)
成分 →SiO2 硬度 → 7 比重 → 2.65 結晶 →六方晶系(三方晶系) |
ものすごく限られた環境下でしか生成されることのない天然石のアメトリン。
このパワーストーンは水晶の仲間で、アメジストとシトリンが混ざり合いできています。そのため、一つの石の中に紫水晶の部分と、黄水晶の部分が存在する神秘的なつくりとなっています。
アメトリンの産出が現在確認されているのは、世界でアナイ鉱山を抱えるボリビアのみです。
アメジストは時間経過や、自然の大地が生み出す熱のよって加熱されることでシトリンに姿を変えます。天然のシトリンはこうやって誕生するのです。
紫色の水晶が、黄色の水晶へと変化する瞬間は言葉に表すことのできない幻想的な色彩を見せてくれます。
アメトリンの主な原産国
ボリビア
アメトリンの色
一つの石の中に、紫水晶の淡い紫と、黄水晶の黄色い部分が確認できます。
アメトリンのおすすめの浄化方法
水晶、ホワイトセージのお香、水晶、音、月光浴、水による浄化がおすすめです。
日光浴での浄化は、長時間光にさらすと退色する恐れがあるので避けましょう。
自浄作用がありますので頻繁な浄化作業は必要ありませんが、負のエネルギーを浴びたときは浄化作業をしましょう。
アメトリンと相性の良い組み合わせのパワーストーン
ルチルクォーツ【ビジネスの成功】 ローズクォーツ【コミュニケーションの円滑化】 ブルートパーズ【理想の相手との出会い】 アクアオーラ【良い仲間との出会い】 クンツァイト【自分らしさの回帰】 |
アメトリンは自然が生み出すものなので、一つ一つ個体によって紫色の部分と、黄色の部分の配合が違います。
紫7に対し黄3の個体もあれば、黄9に紫1の個体もあるということです。ですので、その比率が紫5に対し黄5のアメトリンの産出はとても珍しく高値で取引されています。
そういったきれいに混ざっているものは比例してエネルギーも高く、アメトリン本来が持っているいろいろなものを調和する力も強く反映されます。そのため、最近は需要がどんどん高まっている人気のパワーストーンの一つです。
アメトリンの紫色が象徴するものと、黄色が象徴するものは全く違い、それをどちらも半分ずつ持つために紫5:黄5のアメトリンは調和というエネルギーを高く有します。
紫の部分はメンタルや第六感を、黄色の部分は実行力やクリエイティビティな能力を表すので、この情報から自分に合ったアメトリンを探す方法もおすすめします。
アメトリンという非常に個性が強くオリジナリティーあふれるパワーストーンをご紹介させていただきました。
アメトリンと相性がいい組み合わせもたくさん紹介させていただきましたので、みなさんの心に響くものや組み合わせがあればぜひ試してみてください!
人生が豊かになりますよ!!