産後クライシスで夫を愛せなくなった自分に戸惑ったら

夫婦問題・熟年離婚・セックスレス

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産後クライシスで夫を愛せなくなった自分に戸惑ったら

この人と家庭を持つと決めたはずなのに、同じ部屋にいるだけで息が詰まる。子どもは何より大切なのに、隣にいる相手にだけ気持ちが向かない——出産を境に起きたその変化に、いちばん驚いているのはご自身ではないでしょうか。ここでは、気持ちが離れていく引き金を一つずつ並べたうえで、いまのご自身を守るための考え方をまとめました。

気持ちが離れていく8つの引き金

01

まとまった眠りが何か月も取れていない

細切れの睡眠が続くと、感情の振れ幅も物事の受け止め方も普段どおりにはいきません。判断を下すのは体力が戻ってからでも遅くないと、いったん脇へ置いてみてください。

02

体の内側の変化に気分が引っ張られる

出産のあとは心身の状態が大きく揺れ動く時期で、気分の波もその影響を受けると言われています。波が来ていること自体を書き留めておくと、あとから振り返る手がかりになります。

03

「手伝おうか」という言い方が引っかかる

当事者ではなく助っ人の立ち位置から発された言葉に聞こえ、そのたび小さな溝ができていきます。引っかかった言い回しは我慢して飲み込まず、その場で短く言い返しておくほうが溜まりません。

04

自分だけが生活を止めている感覚がある

相手の毎日はこれまでどおり進み、自分の予定だけが子ども中心に組み替えられていきます。何を手放したのかを具体的に書き出し、取り戻したいものを一つ選んでみましょう。

05

体調のつらさが伝わりきらない

見た目に表れにくい不調は説明が難しく、伝えるたびに疲れが増していきます。言葉で伝わりにくいときは、健診や相談の場に同行してもらう形もあります。

06

やり取りが業務連絡だけになった

受け渡しと段取りの確認で一日が終わり、それ以外の言葉が交わされなくなります。一日一往復でよいので、子ども以外の話題を混ぜてみるところから始めてみては。

07

双方の実家との関わりで消耗が上乗せされる

善意の助言や訪問が重なり、断る労力まで自分が負っていることがあります。実家まわりの応対は、自分の親には自分が当たると決めておくと負担が偏りません。

08

弱音を吐ける場所がないまま日が過ぎる

母親らしくあろうとするほど、しんどさを口に出す機会が失われていきます。家族以外に一つ、こぼせる先を確保しておくと、抱えの重さが変わってきます。

気持ちが遠のいたことに、あなたの落ち度はありません

出産のあとに配偶者への気持ちが遠のく現象は、産後クライシスという名前で語られるほど広く知られています。眠りの不足、体の変化、生活の組み替え、そこへ関わり方のずれが重なって起きるもので、どなたか一人の人格に原因を求めて済ませられる話ではありません。

それでも渦中にいると、こんなふうに思う自分は母親として欠けているのではないか——そんな問いが、まっさきにご自身へ向かいます。その問いが浮かぶほど懸命にやってきた事実のほうを、いったん認めてあげてください。

体と心のつらさは医療と公的窓口へ

気分の落ち込みが続く、眠れない、涙が止まらないといった状態が重なっているときは、まず出産した産婦人科かかりつけの医療機関へご相談ください。多くの市町村では産婦健康診査(産後2週間ごろと1か月ごろの計2回)の費用助成が用意されています。

休養や育児の手ほどきを受けられる産後ケア事業を担っているのは、各市区町村です。窓口はこども家庭センター保健センターです。助産師などに自宅へ来てもらう訪問(アウトリーチ)型、日中だけ施設に通う通所(デイサービス)型、泊まりで休養する短期入所(ショートステイ)型と種類が分かれていますので、どれが使えるかを含めて問い合わせてみてください。

占いでわかること

鑑定が引き受けられるのは、心身の状態を診ることでも、この気持ちがいつ戻るのかを言い切ることでもありません。扱えるのは、あなたがいまどこに立っているのかという足元と、夫婦のあいだの空気がこの先どちらへ向かいそうかという方向のほうです。

相談された方からは、「責める相手を探していたのだと気づけた」「夫に伝える順番が見えた」といった感想が寄せられることもあります。医療や行政では受け止めきれない部分の、気持ちの置き場としてお使いください。

いまの自分を守る3つのこと

01

この時期に関係の結論を出さない

睡眠も体調も整わない時期の判断は、後から見ると別の結論になることがあります。大きな決断は保留にすると決めておくだけでも、迷いに費やす体力が節約できます。

02

分担は気持ちではなく手順で決める

察してもらうことを前提にすると、伝わらなかった分がそのまま失望に変わります。曜日と担当を紙に書いて貼るくらい具体的にしておくほうが、争点が減ります。

03

母親以外の顔でいられる時間を確保する

一日じゅう役割の中にいると、自分の輪郭がぼやけていきます。短時間でよいので、誰かの母でも妻でもない時間を意識して差し込んでみてください。

相談するなら、この先生です。

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MAHANA(マハナ)先生
感情を煽らず、家庭の事情を淡々とほどく先生

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よくある質問

Qこの気持ちがいつ戻るのか、鑑定で分かりますか。
A時期を断言する場ではありません。心身の状態については医療機関へ、鑑定はお気持ちの整理と家庭の流れを見るほうにお使いください。

Q夫を悪く言うようで気が引けます。
Aどちらに落ち度があるかを決める場ではないので、その気兼ねごとお話しください。言いよどんだ部分ごと汲んでもらえます。

Q子どもを見ながらだと落ち着いて話せません。
A短い時間で区切っていただいて構いません。途中で中断が入る前提でも、要点から順に進めてもらえます。

Q産後もう二年になりますが、今さらでしょうか。
A経った年数を引け目に感じる場面ではありません。関係の空気が変わりやすい時期についても、鑑定の中で触れてもらえます。

Qこの相談が夫や義実家に伝わることはありませんか。
Aご親族の誰とも縁のない場ですから、その心配はいりません。お名前を出さずに話していただいても構いません。