鳥取の人気パワースポットを紹介します!開運と癒しの10選!

鳥取県のパワースポット パワースポット

鳥取県といえば鳥取砂丘がとても有名ですよね。

実はそればかりではなく歴史ある神社や自然豊かなパワースポットがたくさんあります。

様々なご利益や開運、癒しのパワーがもらえる所ばかりです。

そんな鳥取で厳選したオススメのパワースポットをご紹介します。

三佛寺(投入堂)

三佛寺(投入堂)

住所: 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

アクセス方法:
・倉吉駅より車で約20分
・湯原ICより車で約55分

電話番号:
みとく苑 0858-43-2666

料金: 無料

ホームページ: 三佛寺(投入堂)

三佛寺の奥の院にあるのが日本一危険な社ともいわれている有名な投入堂になります。

この投入堂は宗派を開いた役行者が、仏教に備わっている力を使い岩窟に投げ入れたお堂だといわれています。

どうやって建てられたのかさえ分かっていない謎の建物になり、神社の建築としては最も古い部類に入り国宝にもなっています。

この投入堂は標高が899メートル以上ある三徳山にあるため車では簡単に行くことができず険しい道を通らなくてはいけません。

しかしその道を通った後に見る景色は言葉では言い表せないほど圧巻です。投入堂はお堂には入れませんが外観をみるだけでも充分に価値があります。

岩窟に耳を傾けるとかすかに水が流れる音が聞こえるのでこちらも意識して聞いてみてください。心が癒されますよ。

そして投入堂は参拝する時に必ずと言っていいほど服装と靴をチェックされます。毎年滑落事故が多いため滑り止めがある靴でないと山にすら入れて貰えません。

そのため観光だと思いスリッパやヒールなどで来たりするとわらじに履き替えさせられるのでしっかり準備してから来るようにしてください。

このわらじもしっかり履かないと足が痛くなりますし、脱げたりしてしまうので注意してください。この他にも色んな注意事項があるのでホームページを見てから行くことをおすすめします。

実際登られる方は険しい道に苦戦するかもしれないですが、投入堂に行くまでに眺めのいい分殊堂や鐘桜堂など見ることができます。景色を楽しみながら登ってくださいね。

たくさん汗をかきながら自然の空気を吸い込むとデトックス効果やストレス緩和などの効果があるそうなのでぜひ試してみてください。

また入場の時に受付でパンフレットと厄除け祈願の御札が貰えます。家の玄関の外側に貼るといいそうです。

神崎神社

神崎神社

住所: 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕210

アクセス方法:
・赤碕駅より歩いて約20分
・琴浦船上山ICより車で約5分

電話番号: 0858-55-0598

料金: 無料

ホームページ: 神崎神社

神崎神社は素戔嗚尊を祀っている神社になります。

いつ建てられたのかは分かっていないそうですが、本殿は160年以上前に鳥取藩の大工をしていた小倉園三郎に建てられ、拝殿はその孫に当たる小倉平次郎によって建てられたといわれています。どちらもきめ細かい彫刻が施されていてとても美しいです。

拝殿の天井には龍の彫刻がありとても有名になっています。龍は宝玉をもっていて、これの真下に立って参拝する事で願いが叶うといわれています。

お願い事は家内安全や縁結び、子宝などを願うとより効果を発揮すると言われています。さらに境内には菅原道真を祀っている菅原神社や恵比寿神社などもあり、商売繁盛や金運アップのご利益も得ることができるそうです。

また開運グッズも置いてあり、「一年安鯛みくじ」なんていうものもあります。鯛は縁起物としてよく使われますが、この鯛の張子の中におみくじが入っているという面白いおみくじです。

神崎神社に来られた際にはぜひお試しください。

白兎神社

白兎神社

住所: 鳥取県鳥取市白兎603

アクセス方法:
・鳥取駅より車で約25分
・鳥取ICより車で約20分

電話番号: 0857-59-0047

料金: 無料

ホームページ: 白兎神社

鳥取の北部で日本海に面している白兎海岸にあるのが白兎神社になります。

祀られているのは古事記に書かれている「因幡の白うさぎ」に出てくる白兎です。

この物語の中でサメに身ぐるみ剥がれて傷を負ったうさぎが大国主命に傷を癒してもらったとされる場所です。うさぎがその傷を洗ったといわれる池があったりします。因幡の白うさぎの物語の面影が色濃く残っている神社になります。

そのようなエピソードから白兎神社では病気平癒のご利益を頂けます。色んな病気というよりは皮膚や火傷などに効果があるそうです。

また大国主命に助けられて傷を治せたうさぎが、大国主命に「八上姫と結ばれる」と予言したそうです。それがみごとに的中したそうで、白兎神社には縁結びのご利益もあるともいわれています。

そんな白兎神社でチェックしてほしいのが「結び石」になります。元々は石を投げて鳥居の上に乗せるといい縁に恵まれるといわれていましたが、今はうさぎの像の足元に置いたり持って帰って祈願するものに変わったようです。

恋谷橋

恋谷橋

住所: 鳥取県東伯郡三朝町三朝

アクセス方法:
・倉吉駅より車で約15分
・倉吉ICより車で約20分

電話番号:
三朝温泉観光協会 0858-43-0431

料金: 無料

ホームページ: 恋谷橋

恋谷橋は「恋谷橋」という映画の舞台にもなりました。

恋谷橋という名前の由来があります。

昔この辺に住んでいた娘とその反対側に住む男性が川を渡り会おうとした時に、川の神様が嫉妬してしまい男性を川に沈めてしまったそうです。それを見ていた娘も男性の後を追い川に飛び込んだそうです。そんな二人を供養するため橋をかけたと言われています。

その話を知ったフランス大使が「ヴァレ ドゥ ラムール(恋の谷)」と命名したのがこの恋谷橋の由来だそうです。

恋谷橋で得られるご利益はもうお分かりかと思いますが恋愛成就や縁結びになります。

橋の中央に三朝温泉のマスコットになっている「カジカガエル」の像があり、これを撫でるとご利益を授かれるそうです。

この恋谷橋の周辺には観光案内所や旅館もあり、そこで絵馬を取り扱っています。この絵馬に願いをかいてカジカガエルの場所に掛けると効果が上がるそうです。

恋愛を成就させるために1度試してみてください。

金持神社

金持神社

住所: 鳥取県日野郡日野町金持1490

アクセス方法:
・根雨駅より車で約8分
・江府ICより車で約20分

電話番号: 0859-72-0481

料金: 無料

ホームページ: 金持神社

金持神社は全国でも珍しいといわれる天之常立尊という国造りの神様を祀っている神社になります。

金持という社名には由来があります。

昔この辺ではよく鉄が取れていたそうで「鉄=金」の場所として金持郷と言われていました。明治に入り金持社という名前になり、そして今の金持神社となりました。

社名にもなっているのでご利益は金運やギャンブル運が上がるそうです。

書かれた絵馬を見ていると宝くじが高額当選したお礼の絵馬も多く見受けられます。

また神社の札所では金運が上がる色んな授与品を頂けます。その中でもご利益があるのが古い財布をお焚き上げした人だけが貰うことができる「金の素」です。

これを新しい財布に入れるだけで金運が上がる効果があるといわれています。

使っていない財布がある方はぜひお焚き上げしてもらって「金の素」を手に入れてください。

雨滝

雨滝

住所: 鳥取県鳥取市国府町

アクセス方法:
・鳥取駅より車で約35分
・鳥取ICより車で約40分

電話番号:
国府町総合支所産業建設課 0857-39-0560

料金: 無料

ホームページ: 雨滝

雨滝は日本の滝百選にも選ばれた鳥取一の滝です。

ユネスコが支援している世界ジオパークネットワークへ加盟認定もされています。

扇ノ山から流れ出ていて袋川にかかる滝です。落差は40メートルあります。

周りを林に囲まれた場所にこれでもかというほどの水が流れ落ちていて、迫力は凄まじいの一言です。

雨滝の周りには大きいものから小さいものまで合わせると48もの滝があり、どれも自然のままの滝を見ることができる絶景パワースポットになります。

扇ノ山エリアはとても綺麗で美しい地形をしていて、それを見ることも雨滝の楽しみのひとつです。

昔から修行の場としても知られていて、お滝まいりが行われていたそうです。

今は毎年6月の第1土曜日だけ「滝開き祭り」というのが開催されていて、大きな滝をバックに伝統の因幡の傘踊りなどが行われています。

雨滝の近くまでは遊歩道もあり、秋は紅葉、初夏では新緑を楽しむ事ができて、大きな癒しの効果を得ることができるパワースポットになっています。

大山寺

大山寺

住所: 鳥取県西伯郡大山町大山9

アクセス方法:
・米子駅より車で約30分
・米子ICより車で約18分

電話番号: 0859-52-2158

料金:
大人300円、子供200円

ホームページ: 大山寺

大山寺は天台宗別格本山のお寺になり、中国三十三観音の29番目の札所になります。

出雲国神仏霊場の十番札所にもなっています。

大山寺が開かれたのは奈良時代になるそうです。

依道という男の人が山の中で金色の狼を射止めようとした時に男の前に地蔵菩薩が現れたといいます。

そして、これまで生き物を殺してきたことを悔やんだ依道が出家して名前を「金蓮」と名乗り大山寺を開いたという言い伝えがあります。

平安時代以降は交通、流通もよくなり天台宗の拠点として繁栄していました。

しかし、明治になると廃仏毀釈という寺を壊す運動があり、本堂を大神山神社に委ねてからは衰えていったそうです。

昭和初めには火災により本堂は焼けてしまいますが、それから20年近く経ち再建されました。

その後、観光地化されたこともあり次第に大山寺にも人が集まるようになったそうです。

特にこれといったご利益はないということですが、大自然のエネルギーを頂けるのは間違いないです。ぜひ一度足を運んでみてください。

大神山神社奥宮

大神山神社奥宮

住所: 鳥取県西伯郡大山町大山1

アクセス方法:
・米子駅より車で約30分
・米子ICより車で約18分

電話番号: 0859-52-2507

料金: 無料

ホームページ: 大神山神社奥宮

鳥取の人気の観光地と言われるのが大山です。その中心にあるのが先程上記で紹介した大山寺になります。

そのすぐ隣にあるのが大神山神社奥宮になります。昔は修行の場でもあったそうです。

大神山神社奥宮の参道の長さは700メートルにもなります。自然の石を使って作られていて、その長さは日本一だといわれています。

大神山神社奥宮へは森の中の参道を歩いていくため大きな癒しの効果を得ることができるといわれています。

参道を歩いていると延命長寿の御神水という手や口を洗い清める場所があります。これを飲むと長寿の恵みを頂けるようです。

参道の途中には「金門」とかかれた看板があり、そっちに行くと河原に出られます。この河原は「賽の河原」と言い、亡くなられた人が死後の世界に行く場所だといわれています。亡くなった人を慰めるため石の塔が置かれています。

また、この近くには大きな岩が割れたような谷になっている場所があります。6月頃になるとこの割れ目に夕日が差し込んで金色の門に見えることから「金門」という名前がついたそうです。幻想的な空間にいるように感じられることから神様に繋がっているとも言われている場所です。

神社に参拝するついでにこれらのスポットにもぜひ立ち寄ってみてください。

大神山神社奥宮の本殿は「権現造」という建築物では日本一の大きさになるそうです。そして本殿の柱は銀箔の上に生の漆を塗る事で、銀箔ではなく金箔に見せる手法が施されています。これを白壇塗りといいとてもきれいです。

日本には他にも白壇塗りを装飾している建物がありますが、規模でいうと大神山神社奥宮の本殿が最大です。

さらに天井には234枚もの花鳥人物絵が描かれています。その素晴らしい絵の数々を見上げて楽しんでくださいね。

大山滝

大山滝

住所: 鳥取県東伯郡琴浦町野井倉

アクセス方法:
・浦安駅より車で約30分
・琴浦東ICより車で約28分

電話番号:
一向平キャンプ場 0858-57-2100

料金: 無料

ホームページ: 大山滝

大山滝は鳥取の琴浦町にある一向平キャンプ場から1.8キロほど離れた場所にあります。

大山滝は鳥取県内では最大級の落差があるといわれていて、日本の滝百選にも選ばれています。その空間にいるだけで大きなリラックス効果があります。

また水量が多いことでも有名で、近づくと水しぶきがかかるほどなので夏場にはピッタリのパワースポットです。

登山前には登山届を出さなければなりませんが、お子様でも楽しんでいける簡単なコースになっているのでそこまで身構える必要はないかと思います。

初めはのんびりハイキングのような感じで歩いていけるのですが、途中で急な階段があるのでそこだけ注意です。

階段が終わると平地になり、これを抜けると左に展望台が見えてきます。この展望台から大山滝を見れます。そして展望台を抜けると滝壺にでます。

そんな大山滝は自然災害で2回ほど姿を変えています。初めて行く人は「これが大山滝か」思われるはずですが、何度か行ったことがある人は前と違うと言うそうです。

また遊歩道の途中に吊り橋があり足がすくむような高さになっていますが眺めは抜群です。吊り橋からの景色も大山滝の見どころになります。

滝に行く時は下りなので比較的楽なのですが、帰りは上りなので体力をある程度残しておくことをオススメします。

倭文神社

倭文神社

住所: 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内754

アクセス方法:
・松崎駅より車で約5分
・院庄ICより車で約70分

電話番号: 0858-32-1985

料金: 無料

ホームページ: 倭文神社

社名になっている倭文というのは織物の名前だそうです。

昔ははこの辺で織物産業が発達していたようでこの社名がついたそうです。

倭文神社には下照姫命が祀られています。出雲から渡ってきたといわれる下照比賣は船で今の湯梨浜に着いてここに鎮まったといわれています。

着いた時に下照姫命が化粧直しをしたと言われる化粧水、そして腰かけたといわれるお腰掛け岩がそのまま残っているそうです。

倭文神社は安産の霊験があるといわれています。本殿の後ろには昔は「乳神」という御神木があったそうですが、今はもうその姿を見ることができません。

参道を歩いていると「安産岩」と呼ばれている岩があります。

出産の度に難産で苦しんでいた女性が願掛けをしていたそうです。そして出産が近づいた時夢に下照姫が姿を現し、この岩の近くで簡単に出産できたというエピソードが残っています。そのことから安産岩という名前がついたそうです。

またその岩を削り飲むと霊験を得ることができるという神話もあるそうです。

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